2018-06-05 第196回国会 参議院 環境委員会 第11号
○宮沢由佳君 さらに、COP会議などにおいて多くのNGOやNPOの皆さんが活躍されています。そのノウハウや経験をもっと生かすことが重要だと思います。地域の民間団体やNGO、NPO、市民ネットワークを連携し、地域のあらゆる分野における気候変動に関すると思われるデータを集積し、官民で共有し、研究に役立てるなど、官民総掛かりで行動を起こさなければなりません。
○宮沢由佳君 さらに、COP会議などにおいて多くのNGOやNPOの皆さんが活躍されています。そのノウハウや経験をもっと生かすことが重要だと思います。地域の民間団体やNGO、NPO、市民ネットワークを連携し、地域のあらゆる分野における気候変動に関すると思われるデータを集積し、官民で共有し、研究に役立てるなど、官民総掛かりで行動を起こさなければなりません。
これはCOP会議の関連の会議で、GLOBEジャパンの一員として行ったんですけれども、南アフリカで感じたのは、すごく美しいウオーターフロントがあるんですね。それを見たときに、なぜ沖縄にないのかなと率直に思いました、もったいないなと。
このCCSについても、来年COP会議で、これが今は例の削減の中では認められていない、そういうような外交的な問題もあるかと思います。また、環境対策が非常におくれているという中国からいろいろな化学物質が垂れ流し的に流れ込んで日本の領海に入ってくる。あるいは、エチゼンクラゲの問題なんというのもあります。
島嶼諸国におきましては、温暖化による水位の上昇によりまして埋没してしまうおそれのある危機感を持ってCOP会議にも臨んで、それを主張いたしておるところであります。
要は、我々生物相の一つに所属するわけでございますが、その生物相とそして自然環境、その相互関係の中で地球の環境というのが現在あるわけですが一その地球環境を取り巻くその中で、人間の活動が地球環境総体が持っているいろいろな諸活動から出てくる負荷を何とかバランスさせ得る限度を超えてきた、そこに問題があって、こういうCOP会議が開かれ、そしていよいよCOP3では二〇〇〇年以降の排出基準を策定するというところまで